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学習アプリケーションについて

kiryu2プレミアムビールはヱビスよりモルツ派の方々、こんにちは。桐生です。本日は、学習アプリケーションについて書きたいと思います。現在、業務でハイブリットアプリケーションを開発していますが、開発の参考及び自己啓発の一環として、スマートフォンの学習アプリケーションを利用して英語の学習を行っています。クオリティを考慮して有償のものを利用しているのですが、無償のものと比較してクオリティの高さに感動しました。具体的に素晴らしい点を挙げると、問題文を作成する際の英単語及び選択肢を抽出するアルゴリズムです。学習履歴を参照し、ユーザーのレベルに応じた英単語を抽出。また、正解不正解に応じて同様の問題を出題する感覚を調整。と、割とあたりまえに備わっている機能に感じるかと思いますが、その精度の高さに驚きました。漠然と続けていくだけで、苦手な英単語を克服できるように作ってあるわけですね。学習者の目的と視点に合わせたひとつひとつの機能の質の高さに、開発者の技術力を感じました。ついつい仕様を開発者の都合にあわせてしまいがちなことがあるかと思いますが、システムが利用者ありきであることを改めて実感しました。今後開発を行っていく際に、利用者の視点から開発ができるよう取り組んでいきたいと考えています。