月刊SI 9月号


MIJS新人合同フォローアップ研修

お待たせしました!

月間SI9月号は、今月開催されたMIJS新人合同フォローアップ研修についてです!

MIJSについて補足しておきますと、
「日本で創られるソフトウェアを世界に提供していこう」
「世界で通用する力を、個々の企業がつけていこう」
という同じ志を持ったソフトウェア開発会社の集まりです。その中で、会社の枠を超えた新人同士の繋がりを深め、大きな刺激を得られるよう取り組まれている試みの一つに、新人合同研修があります。

4月の入社して間もない頃に一度開催されているので、今回MIJS新人同期で顔を合わせるのは二度目となります。一度目に比べると、皆背筋が伸び、少しずつ社会人の顔つきになってきている雰囲気が感じられました。

さて、今回の研修内容ですが、大きく分けて三つの内容を行いました。

■1:「独り立ち」(グループディスカッション)
■2:「IT業界で営業として活躍するための原理原則」(講演)
■3:「夢を叶える」(パネルディスカッション)

■1:「独り立ち」(グループディスカッション)

一つ目のセクションでは、入社からこれまでの自身を振り返り、学んだこと、反省したこと、嬉しかったこと等を一つ一つ言葉にし、グループ内でディスカッションを行うことにより、これまでの学びを整理することができました。入社時と現在のギャップを知ることや、自身に足りない意識を明確にできる良い時間を持てたと感じています。

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グループワークを行う新人同期一同
http://www.mijs.jp/archives/2933より転載

■2:「IT業界で営業として活躍するための原理原則」(講演)

二つ目のセクションでは、株式会社ヒューマンセントリックス中村社長より、「IT業界で営業として活躍するための原理原則」に関する講演を行っていただきました。個人的に最も印象に残っている研修内容で、「お客様のお客様の喜びをキャッチすることが営業の役割」、「製品の特長を説明するだけでは不十分であり、利点を説明できなければならない」といったお話しが大変勉強になったと感じています。

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プレゼンテーションを行う中村社長
http://www.mijs.jp/archives/2933より転載

■3:「夢を叶える」(パネルディスカッション)

三つ目のセクションが、「夢を叶える」とは何かを自分に自問するため設けられたパネルセクションです。MIJSに参加されている企業の社長一同がパネラー及びコーディネーターを務め、さまざまな質問に対し、社長自身の考えをお聞かせいただけるといった、普段なかなか持てない貴重な時間を体験することができました。最も印象に残っている内容は、各社の会社名の由来に関するお話でした。様々な理念や思想が社長たちから飛び交う中、当社社長である梅田さんのお話しは大変ユーモアのある内容で大いに楽しませていただきました。幸か不幸か、当社は「浦和情報システムズ」を名乗ることは叶わなかったようです。危ないところでした。笑

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パネルディスカッションを行う社長一同
http://www.mijs.jp/archives/2933より転載

終了後、立食パーティーが行われました。新人同士の親睦を深めると同時に、社長の方々と会話ができる貴重な機会を設けていただき大変感謝しております。

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締めの挨拶をおこなう新人とパーティの片づけを行う様子

多くの学びを得るとともに、新人同期からたくさんの刺激を得ることができ、貴重な時間を過ごせたと感じています。

以上、月刊SI9月号でした。次回の10月号もお楽しみに!

製品企画室 桐生 剛至