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思い切って捨てる

kiryu金田一少年より名探偵コナン派の方々、いかがお過ごしでしょうか、桐生です。日ごとに気温も高くなり、夏の到来を実感しますね。本日の日記は、日頃私が意識して心がけている「思い切って捨てる」ということについて書きたいと思います。現在、業務上での私の役割はアプリケーションの製造担当、プログラマーです。業務を行っていく過程の中で日々ぶつかる障壁は多々ありますが、最も困ることは予定通りに開発スケジュールを消化できないことです。狙い通りに処理が働かなかったり、技術に関する知識や経験不足等により遅れが発生してしまいそうになったりすることがあります。そういった際に工夫していることが、思い切って捨てることです。4時間かけて作成した関数があったとして、期待する振る舞いがどうしても得られないといった際には思い切って捨て、そもそも手法が適切であったのかどうかを検証する作業に戻ることにしています。多くの場合において、より簡潔かつ適切な手段が思い浮かぶことが多いので、このやり方は重宝しています。アルゴリズム系のロジックを構築する処理等は、疲れている時に行うと手癖で実装してしまうことも多いので、案外初めから構築しなおしたほうが早かったりします。柔軟な思考が大切だと日々実感しています。