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結合テスト

kiryu2ミステリー小説は一晩で読みきってしまう方、こんにちは。桐生です。本日は、私が現在業務で行っている結合テストについて書こうと思います。モジュール同士の組み合わせによって生じる障害や振る舞いの差分を重点的にテストすることが大きな目的で、テストの結果生じた障害を洗い出し、対応を行います。単体テストと大きく違う点は、入力値や事前条件によるパターンが莫大に増加するので、漏れのないよう事前にテストシナリオを作成し、実施者はシナリオに忠実にテストを行う必要があります。作成されたシナリオを読み解く過程の中で、意味がよくわからないものや記述が誤っていることがあるので、そういった際は必ず、前提として何を目的とした意図を持つテストなのかをシナリオの作成者に伺うことが大切だと感じています。テストをこなす件数も徐々に増加してきたので、与えられた役割のみならず、積極的に難しい業務にもチャレンジしていきたいと考えています。

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歓送迎会

kiryuうまい棒はサラミ味派の方々、こんにちは。新人の桐生です。先日、新たに配属されたEC開発部の先輩方に、歓送迎会を催していただきました。EC開発部は、弊社のパッケージ商品である「SI Web Shopping」をカスタマイズし、お客様の要望に特化したECサイト、サービスを構築することが主な業務です。配属されたばかりで、右も左もわからない状態ですが、親切な先輩方に丁寧に指導していただいています。ひとつひとつ、与えられた業務を確実にこなし、こなせる役割を増やしていけるよう頑張りたいと思います。

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OB訪問

kiryu2布団カバーは紺色を好む方々、こんにちは。新人の桐生です。先日、母校である日本電子専門学校にOB訪問させていただきました。卒業してからまだ半年程ですが、教室に入るとテスト予定表や、時間割など学生時代のなつかしさを感じました。在籍していた学科の1年生を対象に、自身の学生時代の過ごし方や就職活動、現在の業務に関することを中心に話をさせていただきました。皆、意欲のある学生ばかりで、多くの質問をいただき、大変充実した時間を過ごせたと感じています。また自分にとっても、自身が学生時代に考えていたこと、感じていたことを振り返り、現在との差異や現在も抱いている価値観をブラッシュアップする良い機会となったので、日々の業務や生活に活かしていきたいと感じています。IMG_1530

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新人フォローアップMTG

kiryu来月の凱旋門賞は、ジャスタウェイが優勝すると予想されている方々、こんにちは。新人の桐生です。本日は、月末恒例行事である、新人フォローアップMTGが行われました。この制度は、今年入社した新人を対象に、私たちが就職活動の際にもお世話になった管理部の方々と業務内容や悩みなどをヒアリングしていただき、今後の業務を滞りなく行うために行われています。その際に使用する議事録をまとめる作業において、ひと月の活動内容を振り返り、自身の行動をチェックすることができ、改善していくことにつなげることができます。日々の業務の進め方を工夫していくことの大切さを再確認できるとてもいい制度だと感じています。

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ハイブリットアプリケーション開発のメリットとデメリット

kiryu2串カツ店にてソースをついつい二度づけしたくなっちゃう方々、こんにちは。新人の桐生です。本日は、ハイブリットアプリケーション開発において感じたメリットとデメリットについて書きたいと思います。現在、ハイブリットアプリケーションフレームワークを用いて、Webアプリケーションをネイティブ化する作業を行っているのですが、その過程の中で主に感じた大きなメリット及びデメリットは次の通りです。■メリット:①ソースが共通なので、OS毎に異なる言語で開発及び保守する必要がない。②Webアプリケーション開発の技術を用いてネイティブアプリケーション開発が行える。■デメリット:①ネイティブ(WebView)とWeb(ブラウザ)の差分によって生じた障害のデバッグが困難。②ハイブリットアプリケーション開発のノウハウ及び参考資料が少ない。等が挙げられます。特に、デメリット①に挙げた障害の対応には苦戦しており、日々の勉強の蓄積がいかに大切かを思い知らされます。また、アプリケーションを利用するユーザーはそのような開発における背景を考慮することはもちろんないので、あくまでもサービスまたは製品といった視点から、客観的に品質を判断するよう心がけて、よりよいサービスを提供したいと考えています。

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オムニチャネルサービス

kiryu2朝の占いが良いとその日のテンションが上がってしまう方々、いかがお過ごしでしょうか。新人の桐生です。本日は、当社でも新規に商品化されたオムニチャネルサービスについて書きたいと思います。まず、オムニチャネルという言葉についてですが、オムニ = すべて、チャネル = 接触方法という意味を持つようです。つまり、すべての接触方法(SNS,テレホンショッピング,カタログ通販等)を通じて顧客にアプローチしようという考え方です。O2Oとの類似点もありますが、大きく違う点は、チャネルが限定されていないこと、ひとつひとつのチャネルを整理し、マーケティング情報を統合化しようといった意欲が含まれていることが挙げられると思います。当社のHPでも、オムニチャネルサービス講座SOCS(SIオムニチャネルサービス)のサービス内容等を確認できますので是非ご覧ください。今後も少しずつ勉強していき、業務に役立てたいと考えています。

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月初勉強会

kiryu2るろうに剣心を観た次の日、一人称を拙者とか言っちゃう方々、いかがお過ごしでしょうか。新人の桐生です。本日は、当社で毎月行っている月初勉強会がありました。今回、その司会を担当させていただきましたが、事前に準備することが多く、意外と大変でした。また、自分で感じている以上に、ゆっくりと言葉を発することで、丁寧なアナウンスができるよう心がけるなど工夫したつもりです。さて、今月の内容は、SSLについてでしたが、学生時代に勉強したつもりでも意外と忘れていることが多く、大変勉強になりました。共通鍵暗号方式や公開鍵暗号方式の解説からはじまり、仕組みについて丁寧に順を追って説明していただいたので、非常にわかり易いと感じました。ただ漠然と聞くのではなく、今後自分にも講師を担当する機会が訪れることを想定して、プレゼンテーションの立ち振る舞いや構成なども参考になるよう心がけて聴講したいです。

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結合テスト

kiryu2避暑地に観光に行ってあえて温泉に行ってしまう方々、いかがお過ごしでしょうか。新人の桐生です。本日の日記は、システム開発のフェーズの一つである、結合テストについて書きたいと思います。現在私が開発に携わっているシステムでは、製造の工程が完了し、単体テストを得て結合テストのフェーズを着手中なのですが、いくつかの問題が生じています。主要な問題として挙げられることが、モジュール同士が機能する際に生じる処理時間の遅延です。単体テスト時、ローカル環境においては高速に動作していたものが、結合環境下では同等に動作しないことが多々あります。その原因を分析する上で大切なことが、どのような段階においての問題であるかを厳密に調査することです。ハードウェアのスペックによる原因なのか、プログラムのアルゴリズムのオーダー量が原因なのか、SQLのパフォーマンスチューニングの悪さが原因なのか等、原因を細かく追究し、丁寧にリファクタリングしていくことが重要です。時間に追われているとついつい雑なコーディングをしてしまいがちですが、着手した段階で丁寧に構築することが大切であると日々実感しています。ちなみに、下記の写真は、先週のインターン最終日に撮影したものです。彼にとって有意義な経験であったと感じてもらえていれば幸いです。インターン2

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インターン②

kiryu平成ゴジラシリーズの名作はゴジラ対モスラ派の方々、いかがお過ごしでしょうか。こんにちは、桐生です。先週に引き続きインターン生の指導を担当していますが、本日は週に一度部内で行われている週次ミーティングにて、2週間の成果物をインターン生が発表しました。主に行った作業は2つで、一つ目はJavaScriptプログラミングの課題を10ほどのステップをかけて学習。音声を出力するプログラミングをアプリケーションに組み込む音声データを収集および編集し、最終的にはシステムに利用可能な形で適用するといった内容です。二つ目は、現在私が所属しているプロジェクトで利用している詳細設計書の画面デザインが、当初のものと大きく変更されているので、現在のレイアウトに近い形に修正するといった内容の作業を行っていただきました。今回の経験で、私も多々学びを得ることができたと感じています。担当作業を割り振る、適切な指導を行う等の難しさ、大変さを体現できたので、今後この経験を大いに活かしていきたいと考えています。インターン2

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インターンシップ

kiryu2将棋の戦型は振り飛車党でなく、居飛車党な方々いかがお過ごしでしょうか。新人の桐生です。現在弊社ではインターンシップを実施しており、新人の身でありながら、学生の指導を担当させていただいています。日頃新人を指導していただいているチューターの方、プロジェクトのリーダーの方の立ち振る舞いを参考に、学生にとって参加した意義をできるだけ感じていただけるよう、力の限り指導に励んでいます。指導をする際に心がけていることは、シンプルな言葉で細かく丁寧に伝えることです。こちらが一方的に理解している、伝わっていると考えていても、相手が同様に理解できているとは限らないので、可能な限り何度も確認し、互いに次に行うべきことが何であるのかを共有します。学生も私もお互い新人同士ということで、インターンを通じて至らない部分を互いに補いながら、成長していければと思います。

インターン