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ハイブリットアプリケーション開発のメリットとデメリット


kiryu2串カツ店にてソースをついつい二度づけしたくなっちゃう方々、こんにちは。新人の桐生です。本日は、ハイブリットアプリケーション開発において感じたメリットとデメリットについて書きたいと思います。現在、ハイブリットアプリケーションフレームワークを用いて、Webアプリケーションをネイティブ化する作業を行っているのですが、その過程の中で主に感じた大きなメリット及びデメリットは次の通りです。■メリット:①ソースが共通なので、OS毎に異なる言語で開発及び保守する必要がない。②Webアプリケーション開発の技術を用いてネイティブアプリケーション開発が行える。■デメリット:①ネイティブ(WebView)とWeb(ブラウザ)の差分によって生じた障害のデバッグが困難。②ハイブリットアプリケーション開発のノウハウ及び参考資料が少ない。等が挙げられます。特に、デメリット①に挙げた障害の対応には苦戦しており、日々の勉強の蓄積がいかに大切かを思い知らされます。また、アプリケーションを利用するユーザーはそのような開発における背景を考慮することはもちろんないので、あくまでもサービスまたは製品といった視点から、客観的に品質を判断するよう心がけて、よりよいサービスを提供したいと考えています。